今日は今年度最初の設備技術研修を開催しました
設備管理スタッフの技術研修ですので、ビル管理にあたって、一番重要と思われる
空調そして給排水についてを全員で学びました
今回は簡単なテストをしています
その内容の一部ですが
給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
①防錆剤の使用は、配管の布設替えが行われるまでの応急処置とする。
②定水位弁・電極棒等の貯水槽の附属装置の動作不良により、断水・溢水(いっすい)事故を起こすことがある。
③高置水槽の清掃は、受水槽の清掃の前に行う。
④給水ポンプの電流値が変動している場合は、異物のかみ込みのおそれがある。
⑤菅更生工法の一つに、合成樹脂ライニングによる工法がある。
答えはこちらです③受水槽→高置水槽の清掃を実施する
基本中の基本ですね
ビルに設置してある、飲料水のタンクですが、まずは受水槽を清掃してから、高置水槽を清掃する
設備スタッフさんはもちろんご存知ですが、再確認という意味で、このようなテストを行いました