ここ最近は暑かったり寒かったり、気温の変化が著しいですね。清掃をしていても作業着をどこまで着込んでいくか悩ましいです。コロナに関しても落ち着きを見せてきたと思えばまたぽつぽつと問い合わせがあったりするので、私の予想ではGW後にまた次の波が来るのではないかと警戒しています。この落ち着いている頃が一番危機意識が緩くなりがちなので、皆様お気を付けください。私も気を付けます。
本日は協力会社さんに委託している定期清掃の立ち会いに来ています。
私が入社するよりもずっと前から付き合いのあるところなので心配はしていないのですが、お客様と作業される方の接触がスムーズにいくように現場に入っています。
毎月のように入っている現場に毎回立ち会うようなことは無いのですが、最初の一回は必ず立ち会うようにしています。
作業前の週などにお客様が立ち会うかどうか、入館届など必要な場合はその手配、作業の前にお客様と作業員を交えて作業範囲や作業内容の確認、作業開始からしばらく作業の様子を確認など、一言で立ち会いと言ってもやる事は多数あります。
その他にも作業を見ている間にお客様と雑談をして距離を縮めたり、作業の方とも何度も会って話をすれば、作業前の打ち合わせなどを円滑に行えたりするので、見ている時間というのは意外と大事だなというのが私の感想です。
作業を見ている時間も決して無駄ではなく、プロの作業を直に見ることで自身の清掃業務の参考にしたり、お客様に定期清掃の提案などする時にも自分から説明できるようになります。
作業の日程確認でお客様にお電話する際にも、お客様から作業内容や所要時間などご質問を受ける機会は少なくないので、作業内容や現場の様子を知らなければ言葉に詰まってしまいます。
新規のお客様に対しても同様で、何度も定期清掃の立ち会いを行えば、自然と近いニーズのお客様からの清掃依頼をいただくことも多くなります。そんな時、「○○の現場での定期清掃と近い内容だ」というようなことが増えてきて、確実に私自身の経験や見てきたものが役に立っていることを実感できます。
例えば、事務所のカーペットの汚れが気になるので清掃してほしいということなら、カーペットのスチーム洗浄を提案することになるでしょうし、ガラス清掃なら屋上からロープを下げての清掃を提案することになると思います。
ということで、弊社に定期清掃をご依頼いただいたときは、営業や現場担当が立ち会いに伺いますので、安心していただければと思います。