今日は清掃インスペクションを久々に実施
何よりも作業服を着てのお客様訪問は最近は無いので
これだけでも身が引き締まる思います
最近は汚れを数値化するということが言われており
ATPふき取り検査というものを我が社でも導入
キッコーマンバイオケミファ株式会社のサイトによると
ATPふき取り検査とは、生き物を含む多くの有機物に含まれるATP(アデノシン三リン酸)を汚れの指標とした検査方法
管理したい場所の洗浄や清掃がきちんとできたかを、誰でも、簡単に、その場で、約10秒で測定でき、その結果を数値で得ることができます
キッコーマンバイオケミファのATPふき取り検査(A3法)は、ATPだけでなくADP(アデノシン二リン酸), AMP(アデノシン一リン酸)も含め検査できるため、幅広い汚れを高感度に検査することができます
またこの検査方法は、様々な企業、行政、保健所、病院などで採用れており、さらには、食品衛生検査指針(微生物編 第2版、2018年)、スーパーマーケットにおけるHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(一般社団法人全国スーパーマーケット協会)、病院清掃管理のインスペクション(全国ビルメンテナンス協会)などに収載されています
そのような汚れを数値化するといった観点から
我が社のインスペクションでもこのATPふき取り検査を今後導入します
その勉強の一日でした