■飛沫感染予防策②
排泄物(血液、体液、付着物を含む)
痰、分泌物が付着したティシュなどはビニール袋へ入れ直ちに密封し、感染性医療廃棄物として
処理。
便器・尿器
標準予防策に準ずる。
病室清掃
入院中
環境整備は通常方法。
高濃度に飛沫が考えられる場所
アルコール除菌クロス(ディスポ、感染性医療廃棄物にて処理)にて清拭消毒する場合がある。
タオル・モップは専用 使用後は、ビニール袋に入れしばり、感染性として洗濯。
洗面所はタオルを使用。
血液・体液による汚染は、次亜塩素酸ナトリウム0.1溶液にて拭き取る
退院後
通常の退院清掃で可。
情報収集
感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。
次回は接触感染予防策について考えます(SU)