わが社も最近はお客様増可による人手不足に悩まされています
業界の現場定着率や離職率は各企業おおまか一緒です
そんな考えであればわが社のような中小企業はその実数は大手企業よりも少ない
よって対応しやすいということになります
そしてこの難局を点で考えるのはなく「線」で考える
賃金を上げても来なければ、もっと違うことを考えなければいけません
ある介護士の話
介護士:介護の仕事とはどんな仕事だと思いますか?
一般人:お風呂入れてあげたりとか、パンツを替えたりとか
介護士:そこが介護の一般的なイメージで、あくまでもそれは生活の一部なんですよ
介護の仕事とは自分の人生を最期まで自分らしく生きるために何をするべきか
どうやって死んでいきたいか、どういう姿で最期を迎えたいか?
ご本人様の思いとご家族の思い、それを実現するための一つとしての、お風呂に一人で入れないから、お手伝いをする
孫とディズニーランドに行きたい、では行くためには自分たちは何が出来るか
行くには車で一時間かかるから、車に座ってられるように、リハビリを頑張ろうね
一人一人の思いが実現できるというところに介護士はモチベーションをもって仕事をしている
一般人:今の問題点はやはり人手不足でしょうか
介護士:お風呂入れたりとか、そこのイメージチェンジをはっきりしないと、例えば給料上げてもそんなに人は入ってこない
介護の仕事をやったらこういう価値があるんだよ、現場で働いている人が感じているものをもっともっと出していかないとダメですよね
やりがいとか生きがい
それを見出すように、形に見えるようにするのが先ですね
ピンチこそ会社にとってはチャンスなんです!!
がんばります
ありがとうございます
情熱に勝る能力なし・・・熱男!!