今日から第４３回の社内旅行です
行き先は４月の熊本震災の復興を祈って熊本です
初日はまず博多の水炊きを食べてから熊本の山鹿へ
山鹿では、芝居小屋の八千代座へ行きました
その八千代座ですが、当初は老朽化が進んでおり、なんとかその八千代座を立て直そうとしていたのが地元のお年寄、老人会
その老人会で「瓦一枚運動」で募金を募って、屋根瓦をまず修復したところ、この運動に刺激を受けた若者も、復興へ向けての様々な活動を始めたとのことです
その後昭和63年国重要文化財に指定
平成2年から市民の手づくりで行われた「坂東玉三郎舞踊公演」公演が復興への大きな追い風となり、八千代座の名前を全国に広めることに
平成8年より平成の大修復・復原が始まり平成13年完了したとのことです
しかしその芝居小屋の中は素晴らしい
舞台の観客席、壁、天井も１００年前の部材をふんだんに使ってありました
また舞台裏から地下まで見学し本当に感動しました
一度、歌舞伎や舞台などを見たくなった作者でした！！
夜は相変わらずの大宴会
みんなでたくさん語り、たくさん飲み、たくさん笑う
元気いっぱいの初日でした
