今年の7月に現在の紙幣がモデルチェンジします
新たな紙幣には、一万円札に「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一
五千円札に日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子
千円札に破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎へ
そう思うとかなり変わることになりますね
なぜ新札になるかというと
万が一、偽造されたお金が出回った場合、お金を信用できなくなったり、場合によっては被害を受ける場合があります
そうしたことを防ぐため、これまでも約20年毎に改約をしてきたようです
今回の新札の特徴は、最新の技術を投入した偽造防止対策がとられるようです。
まず、新紙幣には角度を変えると、立体画像が回転しているように見える最先端のホログラム技術が利用されています
さらに、光に透かすと模様が浮かび上がって見える「すかし」についても、今までよりも繊細で再現しにくい模様を導入するようです
札束といえばタンス預金
日本のタンス預金を調べたところ、2023年3月末時点での自宅などに保管されている現金は、なんと106兆8530億円にものぼるとのことです
その札束、新札に代わるとどうなるのでしょうか・・・
いずれにせよ金は天下の廻りもの
新札を楽しみにしています