仙台市で一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」が始まりました。
このサービスは、タクシー会社の管理のもとで運営され、7日から国から許可を受けたタクシー会社のうち5社が提供を開始しました。
サービス開始当日には、泉区で約20名の関係者が出席して出発式が行われました。
配車アプリを提供する「DiDiモビリティジャパン」は特定の時間帯にタクシーが不足している現状に対応するため、ライドシェアの導入によって車の供給量を増やしていきたいと述べました。
出発式の後、一般のドライバーが運転する5台の車が関係者に見送られてサービスを開始しました。
仙台市内でのライドシェアは、タクシーの台数が特に不足する金曜日の夕方と土曜日の未明に限定されて提供されます。
このサービスを利用するには、タクシーの配車アプリを通じて車を予約し、支払いはキャッシュレス決済が原則となります。
「仙台中央タクシー」の清川晋常務は、安全を最優先に考えながらサービスを提供し、今後も課題を検証しながら、より良いサービスを目指していきたいと話していました。
仙台市でのライドシェアの導入は、タクシー不足の解消とともに、新たな移動手段として注目されています。
今後の展開に期待が寄せられます。
これはタクシーだけではなく「モノを運ぶ」業界にも言えることではないでしょうか。
最近ある企業様から配送の件でご相談を受けています。
早朝の配送を社員で賄っているが自社での対応には限界がある。
そんな相談を受けて色々な運送会社に声掛けをしていますが
どの運送会社も同様に人手不足
それでも1社でできなければ数社では可能
これも業務シェア
この間を取り持つような人や企業が今後は必要になってくるのではないでしょうか
日本版ライドシェア
インバウンドも日本人にも大変助かる制度化ではと期待してます