50周年特設サイトはこちら

福ちゃんブログ

記事一覧へ戻る

「やさしさ」で清掃する

2015年02月22日

2月2日に放送されたNHK「仕事の流儀」より
2年連続で「世界一清潔な空港」に選ばれた羽田空港。その栄光を陰で支えるのは、日本一の称号を持つビル清掃のプロ・新津春子だ。
その技術はまさに職人技。80種類以上の洗剤を駆使し、あらゆる困難な汚れを素早く落としていく。
だが新津の真骨頂は、目に見えない汚れをも落とすところにある。たとえば、トイレで洗った手を乾かす乾燥機。放置しておくと排水溝に雑菌が繁殖し悪臭となる。そこで新津は、専用ブラシをメーカーと共同で開発、1センチ幅の排水溝を徹底して清掃する。
さらに、一見きれいに見える床にも目をこらし、かすかに舞うホコリも絶対にゆるがせにしない。赤ちゃんやアレルギーを持つ人への影響を考えてのことだ。使う人のことを考え抜き、手を尽くす新津は、「やさしい心で、清掃する」という信念を持っている。
「心を込めないと、きれいにできない。“どこまでできるか”常に考えることが、やさしさです」と、口癖のように言う。
素晴らしいですね!
しかし福岡市内でたくさんのビルやマンション、病院の清掃をしている中で、我が社の社員は技術ではまだまだかもしれませんが、心を込める、そしてやさしい心は負けていないのではと感じています。
心を込めること
やさしい心で清掃すること
社員教育で今一度、共有したいと思います。

image