今日は遠隔地にあるお客様を訪問しました。お客様の社長様にぜひお会いしたいと思い、事前のアポイントは取らずに伺うことにしました。この訪問の目的は、まずご挨拶の意味を込めて名刺をお届けすることでしたので、今回は名刺をお渡しするだけで失礼する予定でした。
しかし、実際に訪問してみると、忙しい中にもかかわらず社長様がわざわざお出ましくださり、丁寧にお迎えいただきました。そればかりか、お茶までご用意いただき、恐縮しながらもありがたく頂戴しました。その後、思いがけず長時間にわたってさまざまなお話をさせていただくことができました。経営に関する貴重なご意見や、業界の動向についてのお考えを伺う中で、多くの学びと気づきを得ることができた訪問となりました。
今回の経験を通じて、改めてアポイントメントの重要性を痛感しました。もちろん、アポなし訪問にはその良さもありますが、お客様に無理をさせてしまうリスクや、準備不足が生じる可能性も否定できません。一方で、トップ営業としての直接的な接触や対話の価値を再認識する機会にもなりました。
これからもトップ営業を大切にしながら、その方法をさらに進化させていく必要があると感じています。ただ訪問するだけではなく、相手にとって有益な時間となるよう工夫し、結果につなげることが重要です。そのために、自分自身のスキルを磨き、事前準備を徹底し、相手の立場に立った行動を心がけていきたいと思います。
営業活動の本質は、人と人とのつながりを深めることです。そのつながりを築くためには、常に謙虚な姿勢と感謝の気持ちを持ち、相手にとって価値のある提案や交流を目指していかなければなりません。これからもその理念を胸に、力を注いでいきたいと思います