夕方のあるテレビ番組
オリンピック選手が母校の後輩選手に指導するという番組
このアスリートが母校の後輩に言ったことは、自分達で考えて練習をしてみなさい
という問い掛けに、後輩達は今まで指導された事の練習を繰り返すのみ
これを見たオリンピックアスリートは、このような本当に自分で考えていない練習を続ければ
競技は楽しくなくなる、だから自分で考えてみる
これぞトップアスリートの言葉です
師匠の言葉
創意工夫が大事だといいますが、誰でも最初はマネから入ります。
日本の伝統芸能では『守破離』といいます。まず師匠の真似をするのが『守』、それをやり続ければ『破』といって違ったことに踏み込めます。
そのあとで『離』、つまりその人のオリジナルに到達するわけです。3年もマネを続ければ、オリジナルに達します。
これが成長するときの原理原則ではないでしょうか。
トップアスリートも当初は練習を真似したに違いない
そして、その練習をやり続け最終的にオリジナルが生まれたに違いない
今こそ成果が上がっている事
成功しているということ
他業種のマネこそ大切と感じています
考えるためには、まずはマネを続けること
頑張ります
ありがとうございます