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ヨネザワ社長ブログ

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山笠始動、お汐井とり

2018年07月09日

山笠とは760余年の伝統を誇る「博多祇園山笠」という祭で

博多の総鎮守・櫛田神社にまつられる素戔嗚尊(祗園宮)に対して奉納される神事です

鎌倉時代、博多で疫病が流行した際に承天寺の開祖が町民が担いた施餓鬼棚(せがきだな・山台)にのって、祈祷水(清い水)を撒きながら町を清めてまわり、疫病退散を祈願してまわったことを発祥と言われています

今日はその山台を清める塩を、取りに行く神事

約10キロの道のりを、掛け声を一緒に、大勢の男衆で走る姿は非常に勇壮です

筥崎宮の浜に到着し、清めの塩を持ち帰ることが出来ました

清めの塩になり、その塩を毎年たくさんの方々にお裾分け

明日からは山台・山を実際に舁き、後押しの練習です

出逢う方々の無病息災を祈って頑張ります

今日も一日ありがとうございました