今日は福岡で不動産と佐賀で農家を兼業されている方とご一緒させていただきました
稲作を4町、4ヘクタール
来週は稲刈りだとおっしゃっていました
その中で、日本の技術力の高さで興味深い話がありました
稲の品種改良により、稲穂の高さが、最近低くなって、一本の稲穂の米の量も少なくしながら、一株の量を上げ、今まで通り、一株当たりの米の収穫量は一緒にしているとのこと
この改良は「最近の台風の多さ」によるものとのことです
そういえば、最近、台風がきても田んぼの稲が倒れている風景を見なくなっています
これも品種改良のおかげなんでしょうか
その結果、稲刈りがとてもスムーズになったとのことです
その反面、稲作をしている方々はほとんどが高齢者
若手も稲作を継ぐ方は皆無とのことです
先進技術の先行も大切ですが、業を継ぐことに力を入れないといけません
食は命です
より安全で、より美味しいものを後世に残すことをもっと真剣に考えなければいけませんね
そのためにも、まずは身近な食は、身近で生産された物をいただくこと
地産地消を心がけます
ありがとうございます
継続、情熱に勝る能力なし