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ヨネザワ社長ブログ

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道徳と経済一体思想から学んだこと

2016年04月26日

今日は唯一社外で活動する「日本道経会福岡支部」の年次総会があり参加しています

今回は企業紹介という事で30分間時間をいただき、モラロジーとの出逢い、道経会入会のきっかけ、会社改革についてお話をさせていただきました

モラロジーと会社・私の出逢いは親会社の会長で私の父である竹田俊美が今から46年前、ビルオーナのお客様で熱心にモラロジーを勉強されておられ、その方に入会の誘いを受け、お客様からのお願いという事もあり、しぶしぶモラロジーに入会したとのことです

当時は高度成長期のまっただ中

高度成長期で、利益主義、もうけ主義ばかり先行している中で、道徳と経済の一体思想や、利他の精神ということが新鮮でどんどんのめりこんでいったそうです

そんなきっかけでモラロジーと親会社、そしてグループ傘下にあるわが社もそのモラロジーへのご縁をいただいている訳です

また私がこの道経会福岡支部に入会できたのは、親会社の社長の田中と、福岡で長年モラロジーをされてる野田ミート、野田会長がモラロジーをご縁に知人ということもあって、昨年から入会をさせていただいてます

福岡に赴任当時は何をやってもうまく行かず、この福岡の野田会長の元に行った際に

「道徳と経済の両方を求めるのではなく、まずは経済の器を大きくしてから、それに見合う道徳の器を大きくしなさい。税金なくして国家なし。国家なくして企業なし」

野田会長のお言葉で、私はとても中途半端な経営をしていたことを反省しました

以来、社員の協力と頑張りで、なんとか会社が少しづつですが前を向いてきました

このような考えになれたのも

一番は日々頑張っている社員

そしてモラロジーとわが社を結びつけた竹田会長

また福岡支部で知り合った野田会長

そしてその機会をいただいた田中社長のおかげだと感謝しています

明日から頑張ります

ありがとうございます

情熱に勝る能力なし