最近思うのはマンションがあちらこちらで建設されているという反面
古くなったマンションも増えているということです
どうも都会ではこの老朽化したマンションが問題となっているようで
建て替えしようにも、分譲マンションのオーナーが居座って工事ができないというケースも多くあり
この問題を解決しようと今後は立ち退き制球ができるようになるようです
そのマンションの建て替えは今までは4/5の賛成がないとできなかったのが、3/4の所有者の賛成の後に、半年後に立ち退き請求ができるということ
決議要件の緩和による建て替えがしやすくなるといった次第です
相続による所有者不明で、建て替えやリノベーションの決定がこれにより少しでも前に進めばよいですね
国交省によると2022年末で分譲マンションは126万戸
2042年末には3.5倍の445万戸にも膨れ上がるようで、建て替えしないと安全面でも非常に問題があるようです
スクラップビルドと
しっかりしたメンテで建物の対応年数までしっかりと居住できる
そんなことを感じたニュースでした