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中小企業では生産性がなかなか上がらないのが実情
その一つに資金面の不足があげられるとおもいます
そこでデンソーやファナックなどと国内の大学と連携し、最大6割も安い産業用ロボットを導入できるシステムを開発
2024年度には運用開始
国内での中小企業の割合は99.7%
労働生産性でいえば製造業では、大企業と中小企業では約3倍もの開きがあります
しかしながら資金が不足していればロボットなど導入は無理であり、この格差はどんどん広がっているのではと思います
製造業だけでなく、飲食店や運送業にも展開が可能とのことで、中小企業の生産性が上がれば
日本の成長にも大きく貢献できるのではと思います
その産業用ロボットですが多くは自動車製造で使われているようで
塗装、溶接、モーターやバッテリーの組み立てにも使用されており、最近は生産ラインで人と並んで
作業ができるようになったそうです
世界では中国が産業用ロボット導入数で断トツの29万台
日本は5万台と第二位のようですが、今後産業用ロボットの導入が増えれば世界に対しても競争力も上がるのではないでしょうか
人手不足の一役を担い
また世界への競争力の強化
産業用ロボットが導入しやすい日本を期待しています