次世代エネルギー技術で核融合発電というものがあるようです
実用化に向けて産官学組織が来年から発足されるとのこと
日本ではIHIなどの核融合炉の建設にかかわるメーカーや商社など50社が参加するようです
その核融合ですが、発電時に二酸化炭素を排出せずに少ない燃料で膨大なエネルギーを作り出すようです
将来的な市場規模は9兆から30兆円にもなるとことで、各国その開発に力を入れているとのこと
理論上は1グラムから石油8トンものエネルギーが得られるということですが
核=危険といったことになると、やはり安全性がとても重要になってくるのではないでしょうか
国内では東日本大震災以降、原子力発電に関して非常に心配する声が増えてきました
その中で放射性物質の発生がなければこの発電も今後はどんどん開発が進んでいくのではと思います
いずれにしても安全第一を願っています