外食産業は今、海外に出店の軸足を移しているようです
これは食材を現地調達し費用を抑え、また内需型の製造業と同様に
為替リスクを相殺して成長を目指しているとのこと
大手の外食企業の海外店舗比率はなんと4割を超えるとのことで
もしかすると企業の利益確保のためには日本では難しく、その補填先として海外進出があるのではと感じます
そんな外食産業、それでも日本食レストランは昨年度は2年前と比較し店舗は2割も増
人口はどんどん減っているのに何故かと思えば
これも海外の訪日客へのシフトなんでしょうか
日本での日本の食を体験し、今度は海外で日本の食を味わう
そんな連鎖が外食産業では起こっているような気がします