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ヨネザワ社長ブログ

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曲がる太陽電池

2024年06月18日

曲がる太陽電池が世の中には多く存在しているようです

その代物でキャノンは薄くて曲がる太陽電池の耐用年数を2倍の20年から30年に延ばせる素材を開発したとのことです

エネオスはその主原料となるヨウ素の生産を2倍増へ

曲がる太陽電池をペロブスカイト型といいますが、中国が量産化で先行しおり

日本は政府の支援を受け高品質な国産の低コストで生産を目標にしています

通常の太陽光パネルは国土の狭い日本では設置余地が限られるうえ、中国製品の依存度が高い

今回のキャノンが開発したペロブスカイト層と呼ばれる発電を担う部分に塗布して使え

発電層に塗布すれば太陽電池が劣化しにくくなり、保守・修繕の負担が軽くなり、太陽電池の普及につながる

今の太陽光パネルは日本が開発や実用化に向け先駆けたにも関わらず、中国の低価格で攻勢をかけられ敗れました

その失敗を繰り返さないためにも曲がる太陽光電池のペロブスカイト型では官民一体となって

世界に展開をしてほしいと願っています

がんばれニッポン!