富士通がこの度、長期の有償型インターンシップを発表
インターンシップの期間はなんと1~6ケ月
人数を段階的に増やし、2年後には現状の10倍、なんと300人にすという
併せて内定時に職務内容と処遇を決めて採用する仕組みで、インターンシップ期間中の活躍を採用選考で加味するといった形
日本の大手企業で長期インターンシップで100人を超える形は大変珍しく、今までは1~2週間が通常だった
長期インターンシップは業務のプロジェクトに参加し、入社後のイメージをつかんでもらい、雇用のミスマッチを防ぐのも狙い
従来は研究、開発職とシステムエンジニアに限られていたが、今後は全職域に増やす予定
時給は1400円とのこと
大手だからできる業
2020年から富士通は幹部社員、2022年からは一般社員のこのような形をしているといいます
優秀な人財を確保するのが一番の目的
そのための投資なら費用は関係ありません
やはり企業は人なり
すべての企業に共通して言えることではないでしょうか