いよいよでしょうか
アマゾンは2024年内にもドラッグストアのウエルシアと連携し処方薬のネット販売を開始します
500万人の国内利用客があるアマゾン
このアマゾンが処方薬販売に参入することで普及に弾みがつくはずです
そして調剤薬局は今後の生き残りをどうするかを考える時代がきました
アマゾンと全国2000店舗のドラッグストアがタッグを組むことで
自宅で服薬指導から薬の購入・受け取りまで完結できるようです
22年度の調剤医療費は21年度比較で約2%増の7兆8000億円
新サービスではアマゾンのスマホアプリで処方薬を登録し購入手続きをし、アマゾンの配送網で
店舗に送り届ける
服薬指導は各店舗で実施
通常は処方薬は医師が処方し、薬剤師が調剤する
飲み方などの説明が必要なため服薬指導なしではネットでは販売ができなかった
新サービスでは患者はオンラインで医師の診察を受け、処方箋を登録しそれをもとに店舗の薬剤師が服薬指導をする
患者は病院や薬局に行く手間が省けるほか待ち時間は大きく短縮
薬の送料を除けば患者の負担は変わらない
アマゾンではもしかするとプライム会員は送料が無料になる可能性がある
そうなればこの仕組みは必ず伸びてくるにちがいありませんね