夏の甲子園
高校野球
また郷土の大社高校が強豪のチームに勝利
大盛り上がりですね
お盆はだいたいにお墓参り以外はすることが無く身体を休めることが多いですが
今年だけは大社高校の試合にくぎ付けで時間を過ごしています
この公立高校ですが変わった練習をしているようで
その名を「昭和デー」と呼ぶ練習
月に1、2回ほど、大雨の日に合わせ、30分ほどグラウンドでノックに取り組むとのこと
泥まみれになりながら、ぬかるんだ地面で不規則に弾むボールへ頭から飛び込む
ミスをしたら「行ってきます!」と叫んでボールを追いかける
夏の甲子園に前回出場した32年前のOBを外部コーチが、雨の中のグラウンドでノックをしていたと聞き
今年4月29日の「昭和の日」に取り入れたため、「昭和デー」と名付けられたようです
ある選手は「何が何でもボールに追いつくというメンタルを、甲子園で全員が発揮できている
『この練習を乗り越えたら絶対、試合に勝てる』という自信を持てている」とのことで
次戦、いよいよ早稲田実業との対戦です
昭和ノックで培ったものを思う存分発揮してほしいですね