松下幸之助 一日一話
9月2日 経営のコツをつかむ
多くの会社の中には、非常にうまくいっているところもあれば、反対に行き詰まるようなところもある。
うまくいっているところは従業員がみな優秀で、行き詰まるところはその反対かといえば決してそうではない。
結局、そこに経営があるかないか、言いかえれば経営者が経営のコツをつかんでいるかどうかによって、そうした違いが生じてくるのだろう。
その証拠に、経営者一人が代わることで、倒産寸前の会社が隆々と発展した例はいくらでもある。
経営のない会社は、いわば頭のない人間のようなものである。
経営者が経営のコツをつかんでいる会社は力強く繁栄発展していくと思うのである。
コツはつかんでおりません
お客様がコツを教えていただけると思っていますが
今日もよろしくお願いいたします