9月30日 感謝する心
今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけない。
やはり親兄弟はじめ多くの人びと、また人ばかりでなく、周囲に存する物や環境、さらには自分たちの祖先や神仏、自然の恵みのもとに暮らしている。
そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思う。
もしそういう感謝の心を持たないということになるならば、お互いの生活はきわめて味気ない殺伐としたものになるであろう。
常に感謝の心を持って接してこそ、他人の立場も尊重して行動するということも可能になってくる。
感謝、感謝、感謝
この心は変わらないようにしたいですね