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ヨネザワ社長ブログ

10月神在月

2024年10月01日

今日から10月

世間は神無月

しかしながら山陰の出雲地方では神在月

神々が集う大変賑やかな月になります

我が社も事業年度で半年が過ぎ、折り返しになりました

前半戦を振り返ると良い面はもちろんありましたが、悪い面も見つかってきあmした

わが社の場合はお客様が主に製造工場ですので出荷の数量に大きく左右され

景気不景気に非常に左右されやすい会社です

その製造工場も良い所もあれば、元気でないところももちろんあります

全体的に見れば低調だったのではないでしょうか

そんな中、新たな事業をスタートするという年度当初に計画を立てましたが

なんとか開始ができました

今日はその新規事業に関して新聞の全国紙が取材に来ていただきました

事業名は「ていねいラインサポート」

製造工場の人手不足の解消や工場のスペース確保

またコスト削減を目的とした事業になります

工場の一部のラインをわが社で実施することで

梱包作業、電気部品の組み立て、加工、検査

はんだ付け、印刷物の封入封函事業までできる体制があります

また下期の年末からは新たな事業も開始します

種まきはもちろんですが、土を耕し肥やす

まずは基盤をしっかりと作りながら、新しい種まきをしていきます

10月によろしくお願いいたします

 

 

 

感謝する心

2024年09月30日

9月30日 感謝する心

 

今日の社会においては、われわれはどんなに力んでみたところで、ただ一人では生きてゆけない。

やはり親兄弟はじめ多くの人びと、また人ばかりでなく、周囲に存する物や環境、さらには自分たちの祖先や神仏、自然の恵みのもとに暮らしている。

そういうものに対して、素直に感謝する心を持つということは、人としていわば当然のことであり、決して忘れてはならない態度だと思う。

もしそういう感謝の心を持たないということになるならば、お互いの生活はきわめて味気ない殺伐としたものになるであろう。

常に感謝の心を持って接してこそ、他人の立場も尊重して行動するということも可能になってくる。

感謝、感謝、感謝

この心は変わらないようにしたいですね

 

 

商品はわが娘

2024年09月29日

9月29日 商品はわが娘

 

私どもが日々扱っている商品は、言うなれば永く手塩にかけたわが娘のようなものだと思います。

ですから商品をお買いあげいただくことは、自分の娘を嫁にやることであり、お得意先はかわいい娘の嫁ぎ先だとも言えましょう。

そう考えると、その商品が十分お役に立っているかどうか心配になって、ちょっと様子を見てみようという気が起きてくるのではないでしょうか。

そういう思いで日々仕事に取り組んでいるならば、お得意先との間に単なる商売を越えた、より深い信頼関係、力強い結びつきが生まれてくると思います。

お互い商品を自分の娘というほどに考えているかどうか、改めて考え直してみたいものです。

会社も社員も商品も「娘」

そんな心で仕事をたいと思います

 

 

 

組織や地位にとらわれない

2024年09月28日

9月28日 組織や地位にとらわれない

 

今日、企業界、各企業の間における競争というものは、非常に激烈なものがある。

この厳しい競争において、瞬間を争う大事な事柄を報告するいわば非常の場合に、何としてもまず直接の上司に言わねばならないんだとか、やはり組織を通じて処理しなければ叱られるんだとか言っていたのでは、競争に負けてしまうようなこともあろう。

事の順序としては、もちろん直接の上司の人にまず言うべきではあるけれども、どうしても急を要する場合は、組織や地位にとらわれず、即刻処理してゆくことが大切だと思う。

何か事あるときには、全員が打てば響くような素早さで活動しなければいけない。

小さな会社

組織や地位など関係ないと思います

全員で立ち向かう

頑張りましょう

 

 

二代目は熱意で勝負

2024年09月27日

9月27日 二代目は熱意で勝負

 

先代が築いた基盤を受け継ぎ、若い二代目の人が社長に就任する場合、それなりのむずかしさが当然あると思います。

そこで、一つの行き方としては、まず、会社の古くからいる先輩の人に「私はこう思っているのだがどうでしょう」と、うるさいほど熱心に相談をもちかけていくことだと思います。

そうしていけば、その熱心さが必ず相手に伝わり、信頼感を生むと思います。

また、そういう熱意にあふれた姿に対しては、社員が頼もしさを感じて自然と助けてくれるようになります。ですから、そのような腹の底からの熱意を持ちうるかどうか、それが二代目社長としての勝負の一つの分かれ目である、という気がします。

二代目、三代目・・・・

いずれにしても熱意が大事です

 

 

真剣に取り組む

2024年09月26日

9月26日 真剣に取り組む

 

大相撲は相変わらずの人気である。

私はその勝負が一瞬の間に決まるというところが好きである。

力士の人たちは、その一瞬の勝負のために、毎日朝早くから夜おそくまで文字通り血のにじむような鍛錬をし、稽古にはげんでいる。

そしてその成果を土俵の上で一瞬の間に出し尽そうというわけだ。

われわれも、いま自分の担当している仕事を本業として、これに打ち込んでいるだろうか。

大相撲の人気というものの裏には、日夜稽古にはげむ力士の姿があることを思って、われわれもまた、自分の人生、自分の本業というものに対して日々真剣に取り組んでゆきたいものである

 

常に真剣に

真っ直ぐに

全力で

仕事はそうでなければいけませんね

 

 

信賞必罰

2024年09月25日

9月25日 信賞必罰

 

“信賞必罰”すなわち、罰すべき罪過ある者は必ず罰し、賞すべき功ある者は必ず賞せよということ、これは人間が存在するかぎり、程度の差はあっても絶対に必要なことであろう。

これが行なわれない国家社会は、次第に人身が倦み、やがては必ず崩壊してしまうだろう。

国家だけではない。

会社、集団、家庭どこにおいても、これは決してないがしろにされてはいけないことだと思う。

ただ、ここで大事なことは、信賞必罰といっても、常に適時適切でなければならないということである。

これは微妙にして非常にむつかしいことで、これが当を得なかったならば、かえって事を誤ってしまうことになる。

感情に走ることなく

適時適切な

信賞必罰

肝に銘じて進もうと思います

 

 

人に尋ねる

2024年09月24日

9月24日 人に尋ねる

 

自分の才能に向くような仕事を自分で考えて進んでいくことが非常に大事だと思う。

ところが、自分の才能というものは、自分ではなかなかわからない。

そのときには自分の信頼する人の言葉を聞くとよい。

しかし素直な気持で聞かないと、先輩の正しい言葉が正しく自分の耳に入らない。

私も、自分でわからないことは、素直な心持になって先輩に尋ねることにしている。

そして静かに考えていけば、必ず行く道は自然に決まってきて、希望が持てると思う。

しかし、野心とか欲望とかいうものを強く持つと、そこに無理が生じ迷いが起こってくるような気がするのである。

そうですね

廻りを見ると、ああでもない、こうでもないと一人でどうしていいか分からないようなことを言っている社員を見かけます

人に聞けばいいのに

なんて常に思うわけですが

こんなああでもない、こうでもないという人に限って、正しい言葉が耳に入らないのではないでしょうか

分からないことは素直に人に聞く

早く

こんなことを感じた内容でした

 

 

永遠に消えないもの

2024年09月23日

 9月23日 永遠に消えないもの

 

高野山にはたくさんの墓があります。

その中で一段と目立つ立派な墓は、おおむね大名の墓だそうですが、その大名の墓も、今日では無縁仏になっているものもあるということです。

昔は相当の一家眷族を養い、しかも明治になってさらに華族として、財産も保護されるという状態が長く続いたにもかかわらず、そういう変化があったということを考えてみますと、人間のはかなさというものを身にしみて感じます。

やはり世の中というものは形ではない。

いくら地位があり財産があっても、それはいつまでも続くものではない。

結局、永遠に消えないものはその人の心であり、思想であり、この世で果たした業績である、そう思うのです。

形は続かない

心や考えは永遠に続く

残すものは心が考え、業績ということでしょうか

 

 

平和のための前提条件

2024年09月22日

9月22日 平和のための前提条件

 

平和が大切だということは、何千年も前から繰り返し唱えられているにもかかわらず、その一方では戦争をしている。

はなはだしきは、平和のための闘争とか戦争といったことが口にされ、行なわれているというのが、過去、現在における人間の姿だと言えましょう。

それでは、そのような状態を脱却し、平和を実現する前提として、何が必要かというと、人間としての意識革命ではないかと思います。

つまり、真の平和というものをはっきり見きわめ、心からそれを切望するというような一人ひとりの意識革命が、一国の政治の上にも教育の上にも醸成されていくならば、求めずして平和は生まれてくると思います。