空気感染予防対策
排泄物(血液、体液、付着物を含む)
個室トイレを使用
吸引した痰、分泌物が付着したティシュなどはビニール袋に入れ直ちに密封し、
感染性医療廃棄物として処理する。
便器・尿器
標準予防策に準じる。
病室の清掃
入院中
環境整備は通常の方法で可。(N95マスク着用)
汚染箇所を中心に短時間(10分位)で実施する。
タオル・モップは専用とする。使用後は、ビニール袋に入れしばり、感染性として洗濯する。
洗面所はタオルを使用する。
退院後
外部に通じる窓を開放し、入口を閉めた状態で2時間換気を行った後、通常の退院清掃を行う。
情報収集
感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。
次回は「飛沫感染予防策」ついて考えます。(SU)