■飛沫感染予防策①
隔離
個室で管理
*個室での管理が困難な場合には、同じ微生物を検出している患者と
同室にする。(コホーティング)
手指衛生と防護具
標準予防策に則る。
病室入退室時に速乾性擦式消毒剤により手指消毒を行う。
患者の1m以内で作業を行う際(ベッド柵清掃等)サージカルマスクを着用。
痰などの飛散が著しい場合標準予防策に準じて、手袋、ビニールエプロン、
フェイスシールドマスクを着用する。
入浴
入浴可。入浴順序は最後(他者への暴露防止)
タオル・モップ
標準予防策に準ずる。
一般ゴミ
特別扱いはしない。
袋は室内にてしばる。
痰、分泌物が付着したティシュが混ざっている場合、感染性医療廃棄物として処理。
次回へ続く(SU)