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医院清掃の向上を追求する その48

2016年04月13日

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症

 

1.病原体  ヒト免疫不全ウィルス

2.感染経路  性感染、母子感染、血液体液を介した感染

3.潜伏期間  平均10年位

4.感染期間  感染者は生存期間中、常に他人への感染能力がある。
         感染率(経皮的曝露の場合)0.3%

5.症  状  慢性感染症で特有な症状はない。
         悪性腫瘍を合併してAIDSに、多くが呼吸器症状で、
         発熱、咳、痰、息切れが多い。

6.感染予防  針刺し事故防止策
         標準予防策の徹底

次回は、HBV(B型肝炎ウイルス)、HCV(C型肝炎ウイルス)感染症について考えます。(S.U)