◆HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症
1.病原体 ヒト免疫不全ウィルス
2.感染経路 性感染、母子感染、血液体液を介した感染
3.潜伏期間 平均10年位
4.感染期間 感染者は生存期間中、常に他人への感染能力がある。
感染率(経皮的曝露の場合)0.3%
5.症 状 慢性感染症で特有な症状はない。
悪性腫瘍を合併してAIDSに、多くが呼吸器症状で、
発熱、咳、痰、息切れが多い。
6.感染予防 針刺し事故防止策
標準予防策の徹底
次回は、HBV(B型肝炎ウイルス)、HCV(C型肝炎ウイルス)感染症について考えます。(S.U)