■針刺し事故防止策
- 床に落ちているプラスチック系ゴミに注意する。
- (針かもしれない認識を持つ)
- 不用意に触らない。
- (ブラシ、ピンセット、ガムテープを使用する)
- ゴミの中に手を入れない。
- ゴミを上から押さない。
- ゴミ袋は体から離す。
- 隠れていそうな箇所は、まず、確認する。
■針刺し事故が発生した場合
- できるだけ血液を出す。
- 傷口の根元を押さえながら、水道水で洗い流す。(止血するまで)
- 事故現状確保。(針の確保、針混入袋の確保、発生時間、場所)
- 傷口の消毒
- 現場責任者に連絡(引き出しの中、ベッド等)
次回は流行性角結膜炎(EKC)について考えます。(S.U)