皆様、こんにちは!!!
10月1日(日)に宗像ロータリークラブのメンバーの方からのお誘いで、宗像の神事である「みあれ祭り」に参加させて頂きました
みあれ祭りとは......
宗像大社は本土にある辺津宮、大島にある中津宮、沖ノ島にある沖津宮からなり、それぞれ姉妹神である宗像三女神が祀られている。みあれ祭は辺津宮に祀られている市杵島姫神(いちきしまひめ) が、姉にあたる田心姫神(たごりひめ)と湍津姫神(たぎつひめ)を迎えるもので、海上では宗像三女神それぞれの御輿を載せた3隻の御座船(ござぶね)が宗像七浦(ななうら)の船団に供奉(ぐぶ)されて、海上を巡行する。漁船およそ数百隻による大規模な海上神幸行事で知られる。宗像氏は有史以前の上代、古代から海士族(あまぞく)として知られ、優れた航海技術をもち、日本と大陸との交易に重要な役割を果たしてきたとされる。
大島にある中津宮からご神体を船に乗せて本土まで船で
120隻の船がスピードを競って進む姿は、とても勇壮な景色でした
私の祖父と父も漁師でしたので、子供の頃船に乗って漁に出ていたのを思い出します
夜中に漁に出て、朝方港に帰り、獲れた魚を酒の肴にして海の男たちが賑やかに語り合う
父の漁船の名前は「恵運丸」
運に恵まれ大漁になるようにと......
今の自分があるのも、ご先祖様、両親のお陰です
昨年11月に母が亡くなり、あっという間に1年が過ぎました
生かされている命を精一杯輝かせ、今日も利他の精神で......