創業者(西依有一)の熱い想いから産声を上げた我社は、お陰様で創業50周年を迎えることができました。これもひとえに、社員の皆様をはじめ、お客様、地域の皆様、取引先の皆様、そして支えて下さるすべての方々のご支援、ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

50年の歴史を振り返ると、時代の変化と共に、私たちの事業も大きく変化してきました。これからの時代、企業の役割は単なる利益や成長にとどまることなく、社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境を作り、お客様により一層の価値を提供し続けなければ生き残ることはできません。

この節目の年にあたり、私たちは「報恩感謝」の精神を大切にし、これまでの歩みを振り返りながら、今一度創業当初の志を胸に刻み、次の100年に向けて、より一層の努力を重ねてまいる所存です。 最後になりますが、この50年を新たな出発点とし、これからも社員一丸となり、お客様、そして地域の皆様と共に成長し続け、社会に貢献できる企業を目指してまいりますので、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社福岡ビル開発
代表取締役社長 田中 博光

創業50周年記念日を迎えるにあたりまして、多くの方々のご支援ご協力の積み重ねでご縁を繋いで頂きました。

そして、弊社を信頼してくださりお仕事を頂戴しているお客様のお陰で、10年前に会社を継承することができました。

そのお客様や社員の皆さんが、私にとりまして最良の「先生」であり、また、艱難辛苦の際には、妻から、時にはブレーキをかけ、アクセルを踏む力をもらい、これまで沢山の方から学ばせて頂きまして本当に感謝の念でいっぱいです。有り難うございました。

最後になりましたが、とりわけこの10年間は、25年前に高知の寿司屋での懇親会でご縁を頂き、2014年(平成26年)4月に10番目のグループ会社として、(株)さんびるグループ代表の田中正彦さんのお陰で繋いで頂きました。 これからも、さらに10年20年30年と100年に向けて成長し、歴史が刻まれる次のページが楽しみです。

株式会社福岡ビル開発
創業者 西依 有一

ご縁の糸が不思議なドラマを生む、そんな現実を今振り返りながら感じさせていただきます。

まずもって福岡ビル開発の半世紀に及ぶ50周年の節目を迎えられたこと、心からお喜び申し上げ、更なる発展を共に祈り、願っています。

冒頭に、少し書かせていただいたように、私と創業者西依有一さんとは20年を超える年月を今迎える、太くて、不思議なご縁で結ばれました。場所は高知県高知市のカツオのたたきを食べながらの懇親会で、意気投合し、一気にお互いを訪問し合い、お互いに腹を割って様々な相談をし合う仲間となり、結果としてそのご縁が2014年に弊社グループの傘下に入っていただき、新たな経営体制でのスタートとなりました。

ご縁が繋いで、ご縁が実って、今大きな節目の年を迎え、更に飛躍への思いと夢を未来へ繋いで行くべく、全ての皆々様方のご支援とご協力をお願いし、お祝いのご挨拶とさせていただきます。

さんびるホールディングス株式会社
代表取締役 田中 正彦